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週央チェック

【週央チェック】日本の装置株、2日とも韓国メモリ株を上回る(11/2〜4)

この記事は、前回の週刊レポートで挙げた注目ポイントが今週ここまでどう動いたかを、数字だけで確かめる中間チェックです。判定は土曜日の週刊レポートで行います。

今週ここまで(日韓共通の取引日2日、2026年11月4日終値時点)

  • 東京エレクトロンとアドバンテストの平均(装置株)は、上げた11月2日も下げた4日も、韓国のサムスン電子とSKハイニックスの平均(メモリ株)より騰落率が高く、差は1.1%ポイントと1.6%ポイントでした。
  • トヨタ自動車・日本製鉄と韓国の同業との差(市場全体比)は、2日分で向きがそろっていません。

注目ポイントごとに

11月3日(火)は日本だけ休場

11月3日は文化の日で日本は休場、韓国は取引がありました。ここまでの日韓共通の取引日は11月2日と4日の2日です。日本株の11月4日の騰落率は11月2日終値との比較で、韓国では3日と4日の2日分の動きにあたります(韓国のメモリ株は3日-4.6%、4日-0.4%)。以下の11月4日の数字は、この2日分をまとめた比較です。

自分の装置株と、顧客の株価

自分の装置株と、顧客の株価

出所:株探、Daum金融(韓国株は正規取引終値)、2026年11月4日終値時点

米国のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が10月30日(米国時間)に-7.2%下げた後の11月2日は、東京エレクトロン(8035)+5.2%、アドバンテスト(6857)+2.6%で、装置株の平均+3.9%に対し、顧客のサムスン電子・SKハイニックスの平均(メモリ株)は+2.8%でした。11月4日(11月2日終値比)は装置株-3.4%、メモリ株-5.0%です。上げた日も下げた日も、日本の装置株の騰落率のほうが高かった、というのがここまでの数字です。

銘柄10/3011/211/410/30比
東京エレクトロン(8035)9,514円10,005円9,663円+1.6%
アドバンテスト(6857)34,860円35,770円34,570円-0.8%
サムスン電子(005930、韓国)225,000ウォン229,000ウォン218,000ウォン-3.1%
SKハイニックス(000660、韓国)1,418,000ウォン1,472,000ウォン1,396,000ウォン-1.6%

韓国株はウォン建ての正規取引終値です。10月30日比では、東京エレクトロンだけがプラスでした。装置株の後にメモリ株が続いたかの判定は土曜日に行います。

円高の日、トヨタ自動車・日本製鉄は韓国の同業より弱くなるか

円高の日、トヨタ自動車・日本製鉄は韓国の同業より弱くなるか

出所:株探、Daum金融(韓国株は正規取引終値、円/ウォンはハナ銀行告示)、2026年11月4日終値時点

円/ウォン(100円=○ウォン、数字が大きいほど円高・ウォン安、ハナ銀行の最後の告示)は、10月30日847.59、11月2日852.14(+0.54%)、11月4日847.51(-0.54%)でした。

グラフの「差」は、TOPIX比で見た日本株から、KOSPI(韓国総合株価指数)比で見た韓国株を引いた値(日本株−韓国株)です。円高・ウォン安だった11月2日は、自動車(トヨタ自動車−現代自動車)+0.7、鉄鋼(日本製鉄−POSCOホールディングス)-0.2%ポイント、円安・ウォン高だった4日は-1.6、+0.8%ポイントでした。2日分で、半導体株と違って向きはそろっていません。

土曜日に見ること

  • 11月5日・6日を加えた共通取引日4日分の数字
  • 日本の装置株の翌取引日の韓国メモリ株、円/ウォンが大きく動いた日のトヨタ自動車・日本製鉄と韓国の同業の差(週刊レポートで、当たり外れを隠さずに載せます)

出所


筆者の保有:なし

本記事は個人が公開データをもとにまとめた分析記録であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。データ基準日:2026年11月4日。